こんな泥沼が延々と続くとは予想しなかった
地獄の福島第1原発
3月19日東京消防庁での会見をニュースで見た
福島第1原発3号機への放水任務を終えて東京に戻った緊急消防援助隊の会見だ
もしかしたら死ぬかもしれない
自分はともかく、若い隊員やその家族、日本の国のため失敗は許されない
そんな決死の覚悟があったに違いない
NHKニュースより |
右端は東京消防庁第8方面ハイパーレスキュー隊の高山幸夫総括隊長
昨年の秋に高山総括隊長の講演を聞いた
高山氏はレスキュー畑をずっと歩んできた
数々の恐ろしい現場を経験、部下を育ててきた
現場にこだわり続けた
この年までオレンジを着れるのは幸せだ
さらに息子がレスキュー隊員になった
親子2代でのオレンジのツーショット
東京消防庁広しと言えどもこんな親子は俺たちしかいない
ひとを助ける仕事に対する誇り
高山氏の誇りを感じて自分もこうありたいと思った
もっと危険で、過酷な仕事をしている東電関連職員にもマスコミはスポットを当ててよい