NHKニュースより |
ニックネームはジョニーでいつも笑顔のさわやかなナイスガイであった
ジョニーに初めてあったのは2年前の富山ITLSコースだった
私は受講生で、新潟がんセンター看護師のMさんと岐阜高山日赤の看護師のKさんと同じ班であった
ジョニーはこの班のチューターであった
チューターは時間どおりにプログラムが消化できるように、受講生を次の講義、実習会場へと導く役目だ
ジョニーのチューターは抜群に輝いていた
1 受講生を安心・リラックスさせるようにいつも穏やかでにさりげない一言を添えた
2 インストラクターが見逃したような、ちょっとした良いことを ”そこはすごく良かった”とほめた
3 昼食のときに”いっしょに弁当食べようよ”と班のみんなを呼び、自分のi podで音楽をかけた
4 インストラクターが指摘した順番の間違い
”山口さんはいつもその順番でしているからそれは問題ないよ”とフォローしてくれた
5 受講生の普段の仕事の内容を聴き、共感してくれた
活字にしてしまうと、たわいもないかもしれないが・・
ジョニーの熱い情熱が私たちに伝わってきていた
富山から帰ったあと、ジョニーのチューターはすごかったの話をみんなにした
ジョニーの話を何回もするから、彼に会ってみたいと思っていたスタッフはたくさんいただろう
今日、そのジョニーの突然の訃報を聞いた
ご冥福をお祈りする