ある日の真夜中、ホットラインがなる
「クルマ1台が崖下40mに転落、要救助者は3名、救出にはしばらくかかる見通し」
救急外来は受け入れ準備に入る
しばらくして第2報
「1名は重傷の様子、他の2名は会話可能、まだ救出には時間がかかるのでドクター要請お願いする」
多数負傷者なので病院待機がベストと思われたが、しばらくかかりそうなのでナース1名とで現場へと向かう
クレーンで救出中 |
消防が工作車で救助活動中 まだ要救助者はあがってこない
現場は道路わきのがけ
草が生い茂り、クルマは直接見ることはできない
転落したクルマのクラクションがけたたましく鳴り響いている
現場のハザードは急峻な崖、暗闇、騒音(クラクション)だ
つづく